腎臓がん寛解までの道のり(9)
精密検査の結果を踏まえての手術前診療。
遠隔転移はなかった。(肺や骨などが多いようだ)
腎臓(右)、副腎(右)、付近のリンパ節 の全摘出。
腹腔鏡手術だが、腫瘍の癒着が酷い場合には開腹手術となる。
う~ん、これってステージ4って事か・・?
5年以内に8割の確率で死ぬんか。。。
腎臓がん寛解までの道のり(7)
この日は、造影剤CT検査のみだった。
造影剤を注射されると、ボワッと体が熱くなる感覚に襲われる。
血管内に異物を注入されるのは、非常に気持ちの悪いものだった。
腎臓がん寛解までの道のり(6)
転院後の最初の診察。紹介状で引き継いでもらえているので、面倒な事は一切なかった。
あ、いや、う~ん、問診は繰り返しだったし、若いドクターの手際が悪かったので、ちょっと面倒臭かった(笑)
問診に続いて、持参したCDのCT画像による診断、尿検査、血液検査、胸部レントゲン、腹部エコーなどの診察を受けた。
経験豊富そうなドクターの所見では・・・、
・腫瘍は腎臓にとどまり、転移はしてなさそう(ドクターの経験に基づく意見)
・患部付近のリンパ節への転移は、していたとしても腎臓摘出時に一緒に取ってしまうので、心配無用
・腎臓摘出手術は、現時点では、腹腔鏡手術で可能(開腹手術をしなくて済む)
といったものだった。
想定するシナリオの一番良いケースだった。
腎臓がん寛解までの道のり(4)
赤塚クリニックにはCT装置が無いので、神戸中央病院(旧社保中央)へ。
検査(撮影)のみ行い、画像はCDに焼いてもらって預かり、所見はFAXで赤塚クリニックへ。
6/17(金)に採取した尿による「細胞診検査」の結果が、6/23(木)以降に分かるそうなので、6/24(金)に受信する事に。。
腎臓がん寛解までの道のり(1)
朝の排便時に、尿道にかなりの違和感。。
覗き込むと、赤ワインに赤黒いゼリー状の粒を混ぜたようなのがドバドバと・・・。
インパクト大。かなり面食らってしまった。
この血尿の質と量は、絶対に体の何処かが悪くなってる・・・そう確信出来る血尿だった。
必死でネット検索。
血尿→何処で診てもらったら良い?→泌尿器科か→近所なら何処?→こやまクリニック→あぁ、何度か診てもらった事があるゾ
血尿、原因→結石、膀胱炎、腫瘍、腎臓疾患・・・
潜血とかじゃない。「肉眼的血尿」。
赤ワイン+赤黒ゼリーだから。。
その場合は・・・
尿路感染症>尿路結石>尿路悪性腫瘍 だって?
癌か・・・?
こやまクリニック:月・木・金・日は休診
・・・他に近所にないのか?
→赤塚クリニック→(木)もやってる→(木)午後休診→(金)午前午後ともやってる
あぁ~、結石であれ
農プロデュースRitzさんの きららベジファクトリー
にいがた産業創造機構が進める「ふるさと起業家応援事業」のビジネスプラン・コンテスト。
https://www.furusato-kigyouka.jp/
先日、最終審査会が開催され、見事Rtizさんのプランは優秀賞の3名に選出された。
事業の柱は、
「廃棄される農産物の付加価値化、育児中の母親と障がい者の働く場作り」
というもの。
規格外となった野菜を一次加工し学校給食などに提供する。
廃工場を加工工場として再生し、保育施設を設けて育児中の母親が働きやすい環境をつくると共に、完全機械化を進めて障がい者が働きやすい工場にする。
Ritzさんは、ご自身が農業法人勤務を経て6次産業プロデューサーとして長年地域に根差して事業を営んできており、そこで突き当たった壁は 地域の抱える課題の「生の声」に他ならない。
人の体温と同じ、赤い血の通う ビジネスプランだと言える。
https://blog.goo.ne.jp/ritz5323/e/cd162fa2c8f245d60b91faa2007a0626
https://blog.goo.ne.jp/ritz5323/e/3eb399dc24134315ba047a4f8396cfb3
この事業が成功し、同じようなイノベーションが全国各地で起きたら、
ニッポンは 今より 幸福感の多い、暮らしやすい国になるんじゃないかな。
Ritzさんのように、社会課題解決型の「公益性の高い」事業を営んでいる崇高な人は、世の中にたくさんいるのだろう。
そういった社会貢献度の高い事業を営んでいる人たちを、広く世間に認知してもらうのは、比較的ICTの得意とする分野ではないだろうか。
Ritzさんのやろうとしている事業には、成功して欲しいし、是非とも応援したい。
Webでのプロモーションで、何か良い手はないだろうか。
プロモーションには、広告、人的販売、広報(パブリシティ)、販促活動、などがある。
広告・・・まずはお金の掛からない方法を考えよう
人的販売・・・今回はおのずと対象外
広報(パブリシティ)・・・お金をかけずに出来そうな事って何だろー
販促活動・・・景品やサンプル配布など、これもお金がかかりそうなので除外
マスメディアを用いたパブリシティ活動は、コストもかからず、当該情報の信頼性も高くなる。
如何にしてマスメディアに取り上げてもらうか。そんな方法があるのだろうか。。
新潟県外への広報活動により、新潟県の取り組みと、Ritzさんの事業を知ってもらい、共感・賛同を得る。
どんな人が共感するのか、どういう人が応援しようと思うのか。
・農業に従事する人たち
・福祉に関わっている人たち
・育児中の働きたいママたち
・コミュニティ事業に関わっている人たち
公益性があり、社会貢献度の高い事業だから、知りさえしてもらえれば
共感を得られるのではないだろうか。
ボクには少しばかりのICTのスキルと、ほんの僅かのボランティアに関する知見がある。
これらを用いて、「世の中のモッタイナイ」や「地域の困り事」の解決に役立てたい。
大切なのは、赤い血の通う人の体温の活動をする事。
人と正面から向き合わずして、真実は見えてこない。
その場に身を投じて、共に壁に突き当たり、共に悩むところから始めねば。。
最近、ボクの脳内でちょっとしたイノベーションが起こっている。
「トップランナー育成事業」の清水先生に鍵を開けてもらい、
Ritzさんに扉を解き放ってもらった感じだ。
全身にイノベーションを起こし、行動に変革を至らしめるか否かは、ボク自身に掛かっている。
RPA(Robotic Process Automation)
私がこの言葉を知ったのは、遅まきながら昨年の春先である。
世は「働き方改革」という言葉が飛び交い、ICT関連企業も「すわっ、ビジネスチャーンス!」とこぞって取り組みだしていた頃ではないだろうか。
RPAもこのキーワードのソリューションの一つとして取り上げられ、いま活気付いているように感じる。
しかし、Excelマクロのキートレース機能が、Windowsプラットフォーム上で実行出来る程度では寂しい。
高度なAIが実装され、比較的簡単なイレギュラー時には、その場で臨機応変に対応して欲しいと思うのは贅沢だろうか。
うちの会社でも、随分クラウド化を進めてきている。
人事給与はプライベートクラウド(SaaS)、勤怠管理や経費精算はパブリッククラウド(SaaS)を利用している。
今後、財務会計はSaaS、販売管理や生産管理はIaaS/PaaSへ移行していきたいと考えている。
当然、これまでのようにコンピュータ間通信やデータ連携によるシステム連動は難しくなる。
例えば自動仕訳データなど、各システム間の各種授受データは、オペレータのPCでダウンロード&アップロードの操作を繰り返す事になる。
現在も部分最適で、業務ごとに利用するクラウドサービス会社は異なる。
これまで各システム間連携の狭間に介在していた、業務アプリIFシステムに代わる自動化ツールとして、このRPAに寄せる期待は大きい。
畑ケサカ桜公園(養父市畑(はた)字ケサカ)
穴場中の穴場の桜スポット。(場所は、養父市畑(はた)字ケサカ)
山あいの桑畑跡に、地元の人たちが育ててきたのだそうだ。
アクセスは車のみ。ラスト1.5kmは、物凄い林道を通り抜ける。
【現地への道順】
北近畿豊岡自動車道/和田山八鹿道路を養父ICで下りて、r70(県道70号)を右折(東方向:朝来方面)。 ※養父ICは、八鹿方面(北行き)しか出口がありません
600mほど走ると左にr136の起点、左折して(東方向:山東町方面)r136に進入。
2.0kmほど走ると北近畿豊岡自動車道の高架が見え、高架道路をくぐる200mほど手前で右折(南方向)して、ケサカ林道に入る。
残念ながら、ケサカ林道はGoogleMAPにも載っていない。
畑分校跡や乙原神社が右手に見えたら、行き過ぎ。その200mほど手前にケサカ林道への入り口はある。
ケサカ林道は普通乗用車1台分ほどの道幅しかなく、所々に行き交いの為の待避スペースがあるだけである。
対向車と鉢合わせになったら往生しそうな道だ。林道入り口から桜公園駐車場までは、1.5kmほど。
幸い1台も車と出会う事はなかった。