世の中は 左様然らば御尤も そうで御座るか確と存ぜぬ

よう来んさった。むさ苦しいとこですまんこった。なぁんもお構いでけんども、まぁ、ゆっくりして行きんさい。

腎臓がん寛解までの道のり(9)

精密検査の結果を踏まえての手術前診療。

遠隔転移はなかった。(肺や骨などが多いようだ)
腎臓(右)、副腎(右)、付近のリンパ節 の全摘出。
腹腔鏡手術だが、腫瘍の癒着が酷い場合には開腹手術となる。

う~ん、これってステージ4って事か・・?

5年以内に8割の確率で死ぬんか。。。

腎臓がん寛解までの道のり(8)

この日は、骨シンチグラフィ検査のみ。
放射性物質を含んだ薬を注射。その薬が骨に集まる性質を利用し、薬から出てくる放射線を画像化して診断する。
薬が全身に浸透するのに3時間ほど必要。その後に撮影となる。食事や飲み物の制限はない。

各種精密検査の結果を受けて、7/13(水)に手術前診療を受ける。

腎臓がん寛解までの道のり(6)

転院後の最初の診察。紹介状で引き継いでもらえているので、面倒な事は一切なかった。
あ、いや、う~ん、問診は繰り返しだったし、若いドクターの手際が悪かったので、ちょっと面倒臭かった(笑)


問診に続いて、持参したCDのCT画像による診断、尿検査、血液検査、胸部レントゲン、腹部エコーなどの診察を受けた。

経験豊富そうなドクターの所見では・・・、
・腫瘍は腎臓にとどまり、転移はしてなさそう(ドクターの経験に基づく意見)
・患部付近のリンパ節への転移は、していたとしても腎臓摘出時に一緒に取ってしまうので、心配無用
・腎臓摘出手術は、現時点では、腹腔鏡手術で可能(開腹手術をしなくて済む)
といったものだった。
想定するシナリオの一番良いケースだった。

腎臓がん寛解までの道のり(5)

採取した尿による「細胞診検査」結果からは、癌細胞は検出されなかった。
尿管や腎盂にも、悪性腫瘍らしき影は映っていなかった。

 

 

・・が、
右の腎臓の外側に10cm大の腫瘍が・・。


「腎癌」だそうだ。
全摘出になるだろうとの事。
また、所見では、傍大動脈領域のリンパ節に(有意サイズではないが)、転移疑いの影が映っているらしい。。

ステージ2か3・・・と言うところか。。

ほぼ全摘出手術となる事から、神大附属病院に移る事に・・・。
また、腎臓がんの場合は血管を通じて離れた他の臓器への転移もあるので、全身をくまなく精密検査する事になるとの事。。

 

かなりのショック。。。

腎臓がん寛解までの道のり(4)

赤塚クリニックにはCT装置が無いので、神戸中央病院(旧社保中央)へ。
検査(撮影)のみ行い、画像はCDに焼いてもらって預かり、所見はFAXで赤塚クリニックへ。

6/17(金)に採取した尿による「細胞診検査」の結果が、6/23(木)以降に分かるそうなので、6/24(金)に受信する事に。。

腎臓がん寛解までの道のり(3)

赤塚クリニックにて、内視鏡検査。膀胱内に腫瘍はなかった。
内視鏡を挿入する時は、かなりの違和感程度だったが、抜いた後の排尿時には半日ほど激痛が走った。
尿路悪性腫瘍のうち、膀胱はシロ。
残るは、尿管と腎盂

これは、腹部CT検査でないと分からない。
フーッ

腎臓がん寛解までの道のり(2)

赤塚クリニック受診。
尿検査と問診の結果より、「感染症」と「結石」のセンはないと言われた。
医師から、膀胱がんを覚悟しておくようにとも、言われる。
相当なショックを受けた。。

 

内視鏡検査と腹部CT検査を予約する。
帰宅後、再び必死でネット検索。

膀胱がん、死ぬやん。。。

腎臓がん寛解までの道のり(1)

朝の排便時に、尿道にかなりの違和感。。
覗き込むと、赤ワインに赤黒いゼリー状の粒を混ぜたようなのがドバドバと・・・。
インパクト大。かなり面食らってしまった。
この血尿の質と量は、絶対に体の何処かが悪くなってる・・・そう確信出来る血尿だった。


必死でネット検索。
血尿→何処で診てもらったら良い?→泌尿器科か→近所なら何処?→こやまクリニック→あぁ、何度か診てもらった事があるゾ
血尿、原因→結石、膀胱炎、腫瘍、腎臓疾患・・・


潜血とかじゃない。「肉眼的血尿」。
赤ワイン+赤黒ゼリーだから。。
その場合は・・・

肉眼的血尿の場合の原因

肉眼的血尿の場合の原因

尿路感染症>尿路結石>尿路悪性腫瘍 だって?
癌か・・・?

 

こやまクリニック:月・木・金・日は休診
・・・他に近所にないのか?
→赤塚クリニック→(木)もやってる→(木)午後休診→(金)午前午後ともやってる
あぁ~、結石であれ

農プロデュースRitzさんの きららベジファクトリー

にいがた産業創造機構が進める「ふるさと起業家応援事業」のビジネスプラン・コンテスト。
https://www.furusato-kigyouka.jp/
先日、最終審査会が開催され、見事Rtizさんのプランは優秀賞の3名に選出された。


事業の柱は、
「廃棄される農産物の付加価値化、育児中の母親と障がい者の働く場作り」
というもの。


規格外となった野菜を一次加工し学校給食などに提供する。
廃工場を加工工場として再生し、保育施設を設けて育児中の母親が働きやすい環境をつくると共に、完全機械化を進めて障がい者が働きやすい工場にする。


Ritzさんは、ご自身が農業法人勤務を経て6次産業プロデューサーとして長年地域に根差して事業を営んできており、そこで突き当たった壁は 地域の抱える課題の「生の声」に他ならない。
人の体温と同じ、赤い血の通う ビジネスプランだと言える。
https://blog.goo.ne.jp/ritz5323/e/cd162fa2c8f245d60b91faa2007a0626
https://blog.goo.ne.jp/ritz5323/e/3eb399dc24134315ba047a4f8396cfb3


この事業が成功し、同じようなイノベーションが全国各地で起きたら、
ニッポンは 今より 幸福感の多い、暮らしやすい国になるんじゃないかな。

 

Ritzさんのように、社会課題解決型の「公益性の高い」事業を営んでいる崇高な人は、世の中にたくさんいるのだろう。
そういった社会貢献度の高い事業を営んでいる人たちを、広く世間に認知してもらうのは、比較的ICTの得意とする分野ではないだろうか。


Ritzさんのやろうとしている事業には、成功して欲しいし、是非とも応援したい。
Webでのプロモーションで、何か良い手はないだろうか。


プロモーションには、広告、人的販売、広報(パブリシティ)、販促活動、などがある。
広告・・・まずはお金の掛からない方法を考えよう
人的販売・・・今回はおのずと対象外
広報(パブリシティ)・・・お金をかけずに出来そうな事って何だろー
販促活動・・・景品やサンプル配布など、これもお金がかかりそうなので除外


マスメディアを用いたパブリシティ活動は、コストもかからず、当該情報の信頼性も高くなる。
如何にしてマスメディアに取り上げてもらうか。そんな方法があるのだろうか。。
新潟県外への広報活動により、新潟県の取り組みと、Ritzさんの事業を知ってもらい、共感・賛同を得る。
どんな人が共感するのか、どういう人が応援しようと思うのか。

・農業に従事する人たち
・福祉に関わっている人たち
・育児中の働きたいママたち
・コミュニティ事業に関わっている人たち

公益性があり、社会貢献度の高い事業だから、知りさえしてもらえれば
共感を得られるのではないだろうか。

 

ボクには少しばかりのICTのスキルと、ほんの僅かのボランティアに関する知見がある。
これらを用いて、「世の中のモッタイナイ」や「地域の困り事」の解決に役立てたい。


大切なのは、赤い血の通う人の体温の活動をする事。
人と正面から向き合わずして、真実は見えてこない。
その場に身を投じて、共に壁に突き当たり、共に悩むところから始めねば。。


最近、ボクの脳内でちょっとしたイノベーションが起こっている。
トップランナー育成事業」の清水先生に鍵を開けてもらい、
Ritzさんに扉を解き放ってもらった感じだ。
全身にイノベーションを起こし、行動に変革を至らしめるか否かは、ボク自身に掛かっている。

RPA(Robotic Process Automation)

私がこの言葉を知ったのは、遅まきながら昨年の春先である。
世は「働き方改革」という言葉が飛び交い、ICT関連企業も「すわっ、ビジネスチャーンス!」とこぞって取り組みだしていた頃ではないだろうか。

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RPAもこのキーワードのソリューションの一つとして取り上げられ、いま活気付いているように感じる。
しかし、Excelマクロのキートレース機能が、Windowsプラットフォーム上で実行出来る程度では寂しい。
高度なAIが実装され、比較的簡単なイレギュラー時には、その場で臨機応変に対応して欲しいと思うのは贅沢だろうか。

うちの会社でも、随分クラウド化を進めてきている。
人事給与はプライベートクラウド(SaaS)、勤怠管理や経費精算はパブリッククラウド(SaaS)を利用している。
今後、財務会計SaaS、販売管理や生産管理はIaaS/PaaSへ移行していきたいと考えている。

当然、これまでのようにコンピュータ間通信やデータ連携によるシステム連動は難しくなる。
例えば自動仕訳データなど、各システム間の各種授受データは、オペレータのPCでダウンロード&アップロードの操作を繰り返す事になる。
現在も部分最適で、業務ごとに利用するクラウドサービス会社は異なる。

これまで各システム間連携の狭間に介在していた、業務アプリIFシステムに代わる自動化ツールとして、このRPAに寄せる期待は大きい。

樽見の仙桜2018

2009年から通い始めたここ大屋町樽見、7年間続けていたのに昨年途切れてしまった。
が、今年は無事復活。
やはりこの老大桜に参らないと、新年度は始まらない。

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今年は例年になく暖かい3月だったので、既に葉桜になり始めていた。

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畑ケサカ桜公園(養父市畑(はた)字ケサカ)

穴場中の穴場の桜スポット。(場所は、養父市畑(はた)字ケサカ)

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山あいの桑畑跡に、地元の人たちが育ててきたのだそうだ。
アクセスは車のみ。ラスト1.5kmは、物凄い林道を通り抜ける。

 

【現地への道順】
北近畿豊岡自動車道/和田山八鹿道路を養父ICで下りて、r70(県道70号)を右折(東方向:朝来方面)。 ※養父ICは、八鹿方面(北行き)しか出口がありません
600mほど走ると左にr136の起点、左折して(東方向:山東町方面)r136に進入。

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2.0kmほど走ると北近畿豊岡自動車道の高架が見え、高架道路をくぐる200mほど手前で右折(南方向)して、ケサカ林道に入る。

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残念ながら、ケサカ林道はGoogleMAPにも載っていない。
畑分校跡や乙原神社が右手に見えたら、行き過ぎ。その200mほど手前にケサカ林道への入り口はある。

ケサカ林道は普通乗用車1台分ほどの道幅しかなく、所々に行き交いの為の待避スペースがあるだけである。

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対向車と鉢合わせになったら往生しそうな道だ。林道入り口から桜公園駐車場までは、1.5kmほど。

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幸い1台も車と出会う事はなかった。

母と桜

今年は例年になく暖かい3月だったので、ここ北区でも早くも桜は満開。
桜を眺めながら歩いている母をパシャパシャ撮っていたら、勝手にカメラの前で立ち止まってポーズをとっていた^^;

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母は認知症が進んでおり、私の事も会うたびに「誰やったかいなぁ」
そう言われる度に、少し切なく、寂しい気持ちになる。

山陰海岸ジオパーク ツーリング

【今子浦】(兵庫県美方郡香美町香住区境)

ゆうなぎの丘から、正面(北の方角)の今子浦を望む。

かえる島や千畳敷が見える。右端の断崖の向こう側には、絶景の大引の鼻展望台がある。

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左手(西の方角)には香住漁港、その向こうには香住海岸が広がる。

ここからの夕日は、「日本の夕陽百選」にも選ばれている。

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【蒲井浜】(京都府京丹後市久美浜町蒲井)

京都府最北西端の蒲井浜。

小天橋から久美浜湾西岸をさらに西北へ走る。

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ここで行き止まりとなるので、静かで落ち着く浜だ。