世の中は 左様然らば御尤も そうで御座るか確と存ぜぬ

よう来んさった。むさ苦しいとこですまんこった。なぁんもお構いでけんども、まぁ、ゆっくりして行きんさい。

腎臓がん寛解までの道のり(6)

転院後の最初の診察。紹介状で引き継いでもらえているので、面倒な事は一切なかった。
あ、いや、う~ん、問診は繰り返しだったし、若いドクターの手際が悪かったので、ちょっと面倒臭かった(笑)


問診に続いて、持参したCDのCT画像による診断、尿検査、血液検査、胸部レントゲン、腹部エコーなどの診察を受けた。

経験豊富そうなドクターの所見では・・・、
・腫瘍は腎臓にとどまり、転移はしてなさそう(ドクターの経験に基づく意見)
・患部付近のリンパ節への転移は、していたとしても腎臓摘出時に一緒に取ってしまうので、心配無用
・腎臓摘出手術は、現時点では、腹腔鏡手術で可能(開腹手術をしなくて済む)
といったものだった。
想定するシナリオの一番良いケースだった。