世の中は 左様然らば御尤も そうで御座るか確と存ぜぬ

よう来んさった。むさ苦しいとこですまんこった。なぁんもお構いでけんども、まぁ、ゆっくりして行きんさい。

2022-01-01から1年間の記事一覧

腎臓がん寛解までの道のり(9)

精密検査の結果を踏まえての手術前診療。遠隔転移はなかった。(肺や骨などが多いようだ)腎臓(右)、副腎(右)、付近のリンパ節 の全摘出。腹腔鏡手術だが、腫瘍の癒着が酷い場合には開腹手術となる。 う~ん、これってステージ4って事か・・? 5年以内に8割…

腎臓がん寛解までの道のり(8)

この日は、骨シンチグラフィ検査のみ。放射性物質を含んだ薬を注射。その薬が骨に集まる性質を利用し、薬から出てくる放射線を画像化して診断する。薬が全身に浸透するのに3時間ほど必要。その後に撮影となる。食事や飲み物の制限はない。各種精密検査の結果…

腎臓がん寛解までの道のり(7)

この日は、造影剤CT検査のみだった。造影剤を注射されると、ボワッと体が熱くなる感覚に襲われる。血管内に異物を注入されるのは、非常に気持ちの悪いものだった。

腎臓がん寛解までの道のり(6)

転院後の最初の診察。紹介状で引き継いでもらえているので、面倒な事は一切なかった。あ、いや、う~ん、問診は繰り返しだったし、若いドクターの手際が悪かったので、ちょっと面倒臭かった(笑) 問診に続いて、持参したCDのCT画像による診断、尿検査、血液検…

腎臓がん寛解までの道のり(5)

採取した尿による「細胞診検査」結果からは、癌細胞は検出されなかった。尿管や腎盂にも、悪性腫瘍らしき影は映っていなかった。 ・・が、右の腎臓の外側に10cm大の腫瘍が・・。 「腎癌」だそうだ。全摘出になるだろうとの事。また、所見では、傍大動脈領域…

腎臓がん寛解までの道のり(4)

赤塚クリニックにはCT装置が無いので、神戸中央病院(旧社保中央)へ。検査(撮影)のみ行い、画像はCDに焼いてもらって預かり、所見はFAXで赤塚クリニックへ。 6/17(金)に採取した尿による「細胞診検査」の結果が、6/23(木)以降に分かるそうなので、6/24(金)に…

腎臓がん寛解までの道のり(3)

赤塚クリニックにて、内視鏡検査。膀胱内に腫瘍はなかった。内視鏡を挿入する時は、かなりの違和感程度だったが、抜いた後の排尿時には半日ほど激痛が走った。尿路悪性腫瘍のうち、膀胱はシロ。残るは、尿管と腎盂。 これは、腹部CT検査でないと分からない。…

腎臓がん寛解までの道のり(2)

赤塚クリニック受診。尿検査と問診の結果より、「感染症」と「結石」のセンはないと言われた。医師から、膀胱がんを覚悟しておくようにとも、言われる。相当なショックを受けた。。 内視鏡検査と腹部CT検査を予約する。帰宅後、再び必死でネット検索。 膀胱…

腎臓がん寛解までの道のり(1)

朝の排便時に、尿道にかなりの違和感。。覗き込むと、赤ワインに赤黒いゼリー状の粒を混ぜたようなのがドバドバと・・・。インパクト大。かなり面食らってしまった。この血尿の質と量は、絶対に体の何処かが悪くなってる・・・そう確信出来る血尿だった。 必…